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神奈川大学は、私立大学の中では比較的学費が安いことでも知られていますが、それに加え、奨学金制度が充実しているのも特長のひとつです。 実際に奨学金制度を利用している方にお話を伺いました。

給費生

12月に全国19箇所で実施される給費生試験に合格した入学者に与えられる神奈川大学独自の給付金です。 かなりの難関ですが、通常の奨学金をはるかに上回る額が給付されます。

右の図のように、毎年の給付額は、学費その他納付金総額を上回っています

自宅外通学の経営学部生の例

1年次の給付金は納付金免除額を含む

長津さんは給費生ですね。 それはどのような制度でしょうか?

私の場合、初年度は入学金以外すべての納入金が免除され、1年次から4年次まで、毎年100万円が給付されました。 私のような自宅外通学者には、それに加えて毎年60万円が加算されますので、4年間合計の給付額は640万円にもなります。 しかも返還義務はありません。

給費生試験は誰にも受験資格がありますから、経済的な悩みを抱える受験生だけではなく、親から自立して大学生活を過ごしたいと考える人にも理想的な制度です。 他大学にも似た制度はありますが、4年間継続給付というのは、私は神奈川大学以外では知りません。 私の場合も、給費生制度の存在が神奈川大学を選んだ重要な理由の一つでした。

どのように活用していますか?

給費生になれたことで、大学では学生時代にしかできないことを、思い切りやろうと決めました。 給付金額は大きいので、これを使えばアルバイトをせずに学修に集中できましたし、高校時代から取り組んでいた写真撮影をこの4年間、心行くまで極めることができました。 私の撮った写真を気に入ってくださった方から依頼を受け、その方のローズガーデンなどを収めた写真集は40冊にものぼります。 また、写真を通じてカメラメーカーの方など、さまざまな人の繋がりができたのも、給費生制度のお陰だと感謝しています。

4年間、かならず給付されるのですか?

制度の目的はあくまで学業ですから、その期待に応える学修実績を残さねばなりません。 取得単位数はもちろん、取得した単位の成績も審査されます。 毎年5月と11月に面談があり、成績状況や学生生活に関する報告をします。 その結果が好ましくないと判断されれば、打ち切られる可能性はあります。  ただ、これは日頃からまじめに学修に取り組んでいれば、それほど心配することは無いでしょう。 

これから受験を考える人は、是非、給費生という選択肢も考えてもらいたいですね。

新入生奨学金

新入生奨学金は入学初年度の年間学費の30%を給付するもので、地方出身の一人暮らしの奨学生には「地方出身学生支援奨学金」の15万円が加算されます。

地方出身一人暮らしの経営学部生の例

正岡さんは奨学金制度を調べて大学を選んだそうですね。

私は地元松山の大学ではなく、首都圏の大学への進学を希望していました。しかし一人暮らしで親に負担をかけたく無いのと、親から自立したいという気持ちもあり、この奨学金制度がある神奈川大学を選びました。

新入生奨学金の申込みには、家計を支える人の年収が一定額を越えておらず、さらに高校時代の成績が一定の基準を上回っている必要があります。 実は高校1年の私の成績はクラス最下位に近く、奨学金を受けられるレベルにはなかったのですが、「関東への進学希望を口にするなら、周囲が納得するだけの成績を出してもみろ」と先生から言われ猛勉強。 2-3年にはクラスメイトが驚くほど成績が上がり、これなら十分奨学金を受けられると自信が持てるようになりました。 

仕送り無し、バイト無しでやりくりしているそうですね

新入生奨学金、地方出身学生支援奨学金のほかに、日本学生支援機構の貸与奨学金も受けることができたので、仕送りなしでもなんとか生活できます。 家賃も含め生活費を5~6万円で抑えるため、通学は自転車、昼食は自分で弁当を作るなど自炊も徹底しています。 

頑張って入学したからには、勉強に専念したいので、アルバイトも敢えてしていません。 初めて学んだ会計学が面白く、それがきっかけで簿記3級の資格も取りました。 今後もこの生活スタイルを続け、少しずつ貯金もして経営学部のSAプログラムを活用して短期留学もしてみたいと思っています。

天谷さんと丹羽さんはサッカーを続けるために神大に入学されたと伺いました。

はい、私たちは二人とも小さいころからサッカーをやっていたので、公募制推薦入試(スポーツ・音楽推薦)で入学、女子サッカーの強豪である憧れの神奈川大学女子サッカー部に入りました。 今はまさにサッカー漬けの日々で、月曜日を除きほぼ毎日練習があります。 1年生は練習の後片付けの仕事もあるので帰りも遅く、自宅に戻って夕食を済ませるのは12時頃。 そうした生活は試験前でも夏休みでもあまり変わりません。

全てにサッカーを優先させたいので、あまりアルバイトもできません。 それで二人とも新入生奨学金、地方出身学生支援奨学金、日本学生支援機構の奨学金を受けています。 部活動には費用もかかりますから、こうした奨学金制度がなければサッカーを続けるのは難しいでしょう。 女子サッカー部に憧れたこともありますが、授業料や充実した奨学金制度も神大受験を決めた理由の一つでした。

2012年1月に神大女子サッカー部は全日本大学女子サッカー選手権大会で念願の優勝を果たしました。 その先輩方に早く近づいて、私たちも優勝を勝ち取りたいです。

修学支援奨学金

2年次か4年次の学生には修学支援奨学金が用意されています。 これは年間授業料の最大50%相当が給付されるもので、返還義務はありません。

3年次の経営学部生の例

マネジメントコースの工藤さんはこの制度を利用されていますね。

私は3年次から修学支援奨学金を利用しています。 この奨学金に申し込めるのは経済的理由があり、前年度の成績が一定以上のレベルに達していることが必要です。 給付額は成績を考慮して決められるので、日ごろの努力が大事です。 5~6月に申請受付があり、後日給付可否が決まります、 

この奨学金が給付されるということは、自分の学習成果を認めてもらったことでもあるので、少し誇らしい気もしますね。

引っ越しのアルバイトもしています。 体を使う仕事なので結構きついですが、この職場には女性が少ないので、職場の同僚からもお客様からも親切にしてもらっています。 ただ、これから就職活動が本格化するので、あまりアルバイトもできなくなりますから、それに備えて貯金しようと思います。

石井さんはなぜ奨学金制度を利用したのですか?

私は兄と妹がいて3人合わせた学費はかなりの金額に及びます。 特に私は高校も私立だったので、大学進学ではなるべく両親に負担をかけたくないと、この奨学金制度に申込みました。 給付金はすべて両親に渡し学費の足しにしてもらっています。 

自宅通学なので生活費の心配はありませんが、所属するテニスサークルの活動費など、学生生活を楽しむための費用はアルバイトで賄っています。 私にとってサークルは、充実したキャンパスライフに欠かせないもので、その活動を通じてよい友人たちにも恵まれ、またチームワーク等を学ぶ良い機会になっています。 

修学支援奨学金の給付を受けるには、前年度の成績が良くなければいけません。 翌年も奨学金が受けられるように勉強には力が入ります。 また、奨学金をもらうからには、ちゃんと学びたいという気持ちにもなります。 頑張って1か月ニューヨークに短期留学できたことや、成績優秀者になれたのも、奨学金のおかげかもしれませんね。

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神奈川大学経営学部 国際経営学科

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