経営学部長挨拶

変化がいちじるしい社会では常に最先端の知識が求められます。大学では専門分野にかんする知識を体系的、総合的に学ぶことができますが、今日ではそればかりでなく幅広い教養やバランスのとれた社会適応能力を備えることの必要性も強調されています。
経営学部では国際ビジネスの現場で活躍するための最新知識や奥深い学問体系を自分のものにすることができます。しかし、それと同時に大学生として社会人として一人前になるための基礎教育にも積極的に取り組んでいます。
高校から進学したばかりの新入生にFYS(FirstYearSeminar)を「基礎演習」という科目名で既に1993年から行っています。2002年にはきめ細かな科目構成と講義進行をめざして半期制へと本格移行し、教育成果をあげることができました。たとえばFYS(基礎演習)を1年生の前期ばかりでなく後期にも行って学生の皆さんのフォローアップを強化しています。
「ゼミの神大」の特徴を遺憾なく発揮すべくゼミナール(演習T〜W)を3、4年に必修科目として設置しているのも経営学部の特徴です。
問題を発見・分析し、適切に判断して迅速に行動する能力をもった人材、そういう若者をつくりあげるためにいち早くキャリア形成講座も導入しました。企業での実務体験をするインターンシップ(実社会体験研究)をはじめとする科目です。
FYSや半期制、インターンシップに神奈川大学で最初に取り組んだのは経営学部です。これは「経営」というものが常に新しいことに果敢に取り組んでいくものであることと決して無関係ではありません。積極進取の精神あふれる経営学部で皆さんに未来をつかんでもらいたいと願っています。
