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SAプログラムの目的

世界は急速にグローバル化しつつあります。日本でも外国人や多国籍企業が増え続け、様々な点でグローバルな基準が導入されつつあります。またIT革命で地球全体は密接につながりつつあります。このように国内でも国際化・グローバル化が進み、今や海外で仕事をするしないに関わらず、21世紀の日本社会に生きていく以上、国際感覚のともなった新しいコミュニケーション能力は必須のものとなってきました。海外留学こそこの能力を身につけるための近道なのです。もはや特別に外国語能力のある者だけが留学するという時代ではなくなりました。実際、高校までの受験英語に興味がない、でも使える英語は上達したいという学生が、留学体験を通して人間的に成長して、帰国後は外国語はもとより大学で勉強することそのものの意義に目覚め、意欲的に学ぶようになったという例はたくんあります。つまり留学体験は単なる語学研修のみならず、自己の再発見、自信、自立のきっかけにもなるのです。その結果、将来の進路も明確になり、就職・自己実現にも大いに役に立つのです。SAプログラムの目的はまさにここにあります。

海外留学とSAプログラムとの違い

留学と一口に言ってもいろいろな種類がありますが、SAプログラムでは約一ヶ月の集中的な留学体験をします。このプログラムには、以下のように通常の留学には見られない長所がいろいろあります。

  • 留学上必要な煩雑な手続きを学部が代行
  • 比較的安い参加費用
  • 奨学金制度
  • 学生派遣経験の蓄積
  • 現地の治安・環境の安全性の確保
  • 提携大学との長年にわたる信頼関係
  • 留学先での研修内容の質のチェック
  • 留学準備段階から帰国後まで海外研究経験豊かな多数の教員によるサポート

カリキュラムの一部です

SAプログラムは本学部カリキュラムに有機的に組み込まれ、留学体験が単位としても認定されます。短期留学でも最大限の成果が得られるよう、出発までの2年次前期に「国際コミュニケーション」と「スタディー・アブロードI」を必修科目として履修します。前者の科目では、国際社会・日本の国際化・グローバル化・外国語によるコミュニケーションの問題・異文化理解・カルチャーショック・留学の意義・異文化適応力・危機管理能力などについて学び、後者の科目では、各国・地域の事情・各大学の授業・課外研修の留意点・留学中に追求するテーマの設定・留学のノウハウなどについて学びます。

SAプログラムの留学先での生活

授業と実習

留学と一口に言ってもいろいろな種類がありますが、SAプログラムでは約一ヶ月の留学先の大学では、外国人に対する教育経験が豊かな講師による授業を受けます。基本的には、週5日間、午前中は外国語の授業、午後は実習(ワークショップ)という時間割になります。外国語の授業は少人数の能力別クラスに分けて実施されます。日常生活のいろいろな場面を設定し、それに即した自然で生きた表現を学びます。放課後にその表現を実際の場面で使ってみることで、しっかり身につくようになるという点も、留学ならではの学習法といえます。文法・イディオム・ビジネス英語なども、まるでゲームをしているように楽しく学べるよう工夫されています。特に討論能力がつくよう、実践的外国語運用能力を養います。午後のワークショップでは様々なことをします。文化・社会・歴史・経済・経営・映画・音楽など各分野の専門家による参加型の特別レクチャー、地元の料理を実際に作る実習、マーケット・博物館・警察・教会・城などの見学、農場をたずねるフィールド・トリップなど、盛りだくさんです。このほかにも課外活動専門の指導者の企画により、放課後にミュージカル鑑賞・バーベキューパーティー・ダンスパーティー・スポーツ見学をしたり、土曜日にバスで小旅行に行ったりする場合もあります。いずれにしても生きた英語を肌で学ぶ良い機会です。

寮生活・ホームステイ

SAプログラムは、単に大学での授業や課外活動だけではなく、寮生活やホームステイの体験も重視しています。人と人との出会いや、数週間にわたって日常生活を共有することを通して、異文化を肌で感じとり、生きた外国語運用能力を身につけるチャンスだからです。また単なる海外旅行とは違って、異文化社会に対する知的好奇心とともに相互理解の難しさも経験します。それは場合によっては苦労をともなう体験です。しかしそれを克服し、異文化社会の人々と信頼・友人関係を形成することにより、かけがえのないものを身につけることができるようになるかもしれません。すなわち、一生の財産としての人間関係、他文化に対する寛容な心、国際社会人としての責任と自信を持って生きる力などです。また、このように他者や異なる社会・文化を理解していくことは、とりもなおさず自分自身や自分の育った社会・文化に対する再認識や建設的批判をともなうものです。この意味でSAプログラムは「自己の再形成」の第一歩ともなるのです。

SAプログラム スケジュール

SAプログラム スケジュール

初めての海外生活に挑戦。
視野が広がり積極性が身についた

下村亜里紗さん

下村亜里紗さん
留学先 英国
グロスターシャー大

グローバル化が進む今の時代において、英語力や国際的な視野を持つことは、会計コースで学ぶ私にとっても大切なことだと考えていました。これまで外国へ行った経験がなく、だからこそ大学時代にぜひ留学という形で海外を体験したいと経営学部のSAプログラムに参加しました。

以前から伝統と歴史のあるヨーロッパの国々への憧れがあり、留学先にはイギリスのグロスターシャー大学を選びました。英語でのコミュニケーションに不安もありましたが、ホームステイ先の家族に暖かく迎えられ、また授業ではさまざまな国の留学生たちとの交流もあり、楽しく充実した毎日を送ることができました。授業でも生活でも、まったく日本語のない世界の中では、自分から伝えようという強い意志と行動力が自ずと身につき、留学の大きな成果に結びついたと感じています。

長期留学プログラムについて

国際経営学科独自のSAプログラムのほかに、経営学部を含む神奈川大学全学で実施している中・長期留学プログラムがあります。これは、募集人員は多くないものの授業料免除や奨学金が設定されたもので、英語圏、ヨーロッパ、アジアなど23ヶ国61大学への中・長期(4~12ヶ月)の留学プログラムです。

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神奈川大学経営学部 国際経営学科

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