経営学部の学び
経営学部の学び
経営学の専門知識を深め
体系的に学修できる考え抜かれたカリキュラムを展開
経営学部国際経営学科では、1989年の創設当初よりマネジメントの専門性に加えて、国際性および国際経営を取り巻く経営環境の研究に力点を置いて教育内容を充実させてきました。
具体的には、国際経営を、経営学を基盤としながら学際的な領域から立体的に捉えた教育プログラムを実践してきました。その第一は、マネジメントに直接関連する分野(経営戦略、経営組織、購買等の経営諸機能)、第二は、経営組織を取り巻く経営環境面に関する分野(政治、経済、法律等、経営の外部および内部環境)です。そして第三に、地理的領域を捉え事業展開を行う国ないし地域に関係する分野、およびコミュニケーションに関わる分野として国際経営の領域的側面を把握するものです。
2021年4月には「みなとみらい」へのキャンパス移転を機に、「マネジメント」「会計」「マーケティグ・デザイン経営」「国際理解」の4つの専門科目群からなるキャリア・ショップシステムを導入しており、その特徴は、自分の進路にあった学びを自分で組み立てることができるという点にあります。さらに、経営学の専門的な知識を座学で学ぶだけでなく、アクティブに学ぶことのできる3つのプログラムを用意しました。
経営学部では、経営学の専門知識を深めそれを体系的に学修できるカリキュラムを、学科創設時より一貫して実践しています。
必修科目・選択必修科目に加え、4つの専門科目群〈キャリア・ショップシステム〉と、
その知識を生かす〈3つのプログラム〉等を組み合わせることで、個々の関心に合わせた学びを提供。