このプログラムは、頭と体を動かしながら経営学を学び、創造的ビジネスパーソンを育成する実践型科目です。マネジメントに関する諸問題を体験的に学修できるように2つのコース(ベーシックコースとアドバンスコース)が配置されています。マネジメント体験プログラムでは、企業や団体の課題に実践的にアプローチすることで、実際のマネジメントの面白さと難しさの双方を理解することができます。
なお、アドバンスコースを修了した学生には「修了証」を授与するので、学修の動機づけにもなります。
企業を診るための「ビジネスモデル」を理解したうえで、実際の企業を分析していきます。コンサルタント的な視点で企業を見る目を育成します。「経営の基礎」や「経営学総論」等で学ぶ知識を、実際の企業診断で深めていけるのが魅力です。
※2年前学期で終了
▲企業様から説明を伺うメンバー。
企業現場のお話を伺う貴重な体験です。
▲実際の授業の様子(SWOT分析を使って企業の問題を洗い出し提案につなげます)
アドバンスコースで取り組む課題には3つのタイプがあります。
いずれの場合も約8か月間をかけて取り組みますが、a)ビジネス課題とb)地域課題は数名からなるグループで、c)起業家人材養成を選んだ場合はひとりで課題に取り組むことになります。
※通年開講(2年前学期・後学期で完結)
▲1年間取り組む各テーマの説明を受けます。
▲実習先を訪問し生の声を聞き、提案に結びつけます。
企業診断ー横浜高速鉄道(みなとみらい線)を事例に
ビジネス・地域課題
起業家人材養成
「マネジメントプログラム入門」では、事前に提示された課題を解決するプロセスが重視され、「マネジメントプログラムI・II」ではマネジメントに関する問題そのものを自ら発見し、それを解決するための方法を導き出します。
「マネプロ入門」を履修【1年次後学期/プログラム必修】
コースを選択(ベーシックコースもしくはアドバンスコース)【1年次11月下旬頃】
「マネプロII」(アドバンスコースのみ)を履修【2年次後学期】
(ベーシックコース)
(アドバンスコース)
(アドバンスコース)
「経営学の学びは教室の外に出てはじめてわかります。学生時代にそうした実践の場をたくさん持つことが皆さんの将来のキャリア形成を豊かなものにしてくれます。その一歩を「マネプロ」で踏み出してみませんか?」