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経営学部の強み2 ─ 全学年に「必修ゼミ」

経営学部のポイント

全学年に「必修ゼミ」

少人数クラスで仲間と切磋琢磨。
学んだ成果をゼミやコンテストで発表する経験が自信になる。

少人数で学ぶ。1年次から4年次まで全学年に「必修ゼミ」

ゼミとはゼミナールの通称で、少人数で専門分野に関するテーマについて輪読・調査・プレゼン・議論などを行う授業のことです。ゼミでは自分で決めたテーマについて文献や資料を調べ、発表し、ゼミ仲間や指導教員と討論を重ねながら、深く学びます。経営学部では全学年に必修ゼミを設置し、学んだ成果を学内外のゼミやコンテスト等で発表。この一貫した学びの経験が、学生のキャリア向上と自信につながります。
必修ゼミ

理解を深める学びのサイクル
  • 1年次初年次ゼミで大学生としての学修方法を理解

    新入生(1 年次生)全員を対象に、 大学への入門を少人数のゼミで行います。入学年度の前学期を使って、大学で学ぶための技法と思考力を養成します。大学生としての資質を身につけ、大学での学修により早く適応できるようにサポートします。

  • 2年次専門領域への橋渡しをになう

    少人数指導によって、論理的思考力やコミュニケーションスキル等の基礎的なスキルを学びます。この演習は、3 年次からスタートする専門分野の「演習」にスムーズに接続できるように配当されています。

  • 3年次自ら調査、発信し、議論する力を強化

    担当教員の専門領域に関係の深い研究テーマを設定し、調査・研究を深めます。その成果は、学部内の大会やビジネスプランコンテストなどで発揮されます。

  • 4年次自らの学びの総仕上げ 4年間の成果を卒業論文に

    自らのテーマを設定して研究を深化・拡大させ、卒業論文執筆につながる卒業研究を行います。経営学部では卒業論文が必修。「大学で私はこの問題について専門的に研究した」と言える自分に成長を実感します。

FYS全学部共通

ゼミテーマ例ゼミテーマの一部を紹介します。

新規事業提案・商品企画 実践を通したアイデア・コミュニケーション能力開発

既存の「枠」にとらわれない柔軟な発想力、斬新なアイデア創出力と、そのアイデアを他者に伝えて納得させるコミュニケーション能力という、社会人として必須のスキル向上を目的に、活動に取り組んでいます。ゼミでは「新商品開発・新規事業企画」「3分間スピーチ」「キャッチ・コピー・コンテスト」等を実施。時間や労力を要するゼミですが、飛躍を望む学生には、むしろ大きな充実感が待っています。

ビジネス・プラン・コンテストの表彰状と笑顔
ビジネス・プラン・コンテストの表彰状と笑顔
教授の誕生日は皆でお祝い
教授の誕生日は皆でお祝い
国際経営論 海外に進出する日系企業の研究

経営学、国際経営論の基礎を土台に、多国籍企業の活動をさまざまな視点から分析します。ゼミでは輪読会形式で教科書の内容を議論するほか、ゼミ内ディベートを実施しており、テーマに対する理解力と分析力、活発な議論ができる表現力を身につけます。例年6月末に他大学との対抗討論会、前学期のゼミ最終回後に合宿勉強会を開催。8月下旬には海外研修を実施し、机上で学んだ国際経営の課題を現地で深めます。

ゼミ海外研修でタイ・バンコクのカルビー社を訪問
ゼミ海外研修でタイ・バンコクのカルビー社を訪問
9社の人事担当者を招いた企業懇談会の様子
9社の人事担当者を招いた企業懇談会の様子
  • 日本社会における仕事・労働のあり方と、人々の働き方に影響を及ぼす社会環境
  • 身近な商品・サービスのマーケティングに関する問題点の明確化と新たなプランの提案
  • 管理会計の基礎と実践的研究
  • コーポレート・ガバナンスの国際比較に関する研究
  • 模擬店経営を通じて学ぶ管理会計
  • 財務会計に関する基礎研究
  • 観光と国際経営
  • 「役に立つより意味がある」価値をつくる研究(消費者行動・マーケティング分野)
  • Design & Prototyping
  • マーケティング・流通(商学)の本質を理論と実践から学ぶ
  • 会計情報を読み、分析する技術を学ぶ
  • 製造業を中心とした国内の企業における問題を理解し、分析・改善する技術
  • 組織のマネジメントを理論から学んで実践で活かすプロジェクト活動
  • 経営学研究における新しい方法論の検討;アクションリサーチの実践
  • 健康の維持増進を目的とした身体活動やライフスタイルについて
  • 運動生理学を中心としたスポーツ科学
  • 国際文化理解
  • 地域誌研究の方法と実践―横浜の自然と文化を題材に
  • 異文化(他者)理解の実践
  • 多文化共生社会に対応する文化への理解力を養う
  • 地域の社会課題を考えるソーシャルアクションプロジェクト

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